中１

中学1年生は、4月26日(金)～27日(土)の2日間『高尾わくわくビ       レッジ』に宿泊研修に行きました。

26日朝、入学してからの新しい友達と待ち合わせをして一緒に来た生徒たちもいました。到着したら、まずはお弁当を食べましたが、レジャーシートをつなげて仲良くおしゃべりをしながら楽しんでいる様子。その後、代表生徒から所長の方へご挨拶をし、各教員の講和をメモをとりながら集中して聞きます。学年主任からは「中学の友達は一生の友達になる」というお話もありました。次にグループエンカウンターのプログラムとして、今年は限られた時間と材料で作った塔の高さを競う「マシュマロチャレンジ」に取り組みました。2回の挑戦の中でクラスメイトと一緒に振り返り、話し合うことで、アイデアを出し合い、全体での測定はとても盛り上がりました。夕食後は校歌の練習と、数学の教員によるパズルで謎解きをしました。宿泊の部屋分けはクラス混合のため、別クラスの友達とも仲を深めたようでした。

2日目は朝食後に部屋の掃除をし、教員のチェックを受けると最後の研修へ。各教員からの講和の中では、社会で活躍する卒業生の話もありました。最後はクラス対抗大繩跳び大会です。全員で声をかけあったり反省をしながら、好記録を狙い、クラス担任からの指導も熱が入ります。そして昼食をとると、いよいよ施設ともお別れです。代表生徒からのご挨拶と施設責任者の方からのお話があった後、記念撮影をして八王子駅へ戻りました。帰りのバス内でも生徒たちは終始楽しそうにおしゃべりをしていて、最後まで疲れを感じさせない様子でした。

4月に入学したばかりの中学1年生にとって、初めての校外行事です。様々なグループワークがクラスを超えた新しい交流を生み、新しくできた友達と協力して取り組む貴重な体験となりました。幸い天候にも恵まれ、肌寒さもあまり感じない2日間となりました。