卒業生合格体験記

2024年度卒業生合格体験記(文科系)

進学先:早稲田大学政治経済学部政治学科

M.I (高校入学生)

 私は3年間、帝京大学高校に通いました。この学校は生徒と先生との距離が近く、授業で疑問に思ったことやわからない問題の質問を聞きに職員室に行きやすい環境です。また、先生との面談も自分の性格に合わせて話して頂けるため、とても楽しく、かつ勉強に関してとても有意義な時間になりました。先生たちの生徒たちへの親身な接し方に感謝です。加えて、勉強が学校で集中できるような綺麗で充実している自習室があることと高め合える仲間がいたことが高校生活を通して勉強し続けられる要因になりました。

進学先:東京外国語大学言語文化学部言語文化学科インドネシア語専攻

G.K [高校入学生] 

 私は高校入学前から国公立大学へ進学したい気持ちが強かったです。そのため、合格していた他の大学附属高校には入学せずにこの学校を選びました。入学当初は自らもう一度受験することを選んでしまったことに不安や後悔もありました。しかし、この学校には前向きに受験に向かって切磋琢磨できる仲間がいます。また先生方のサポートが手厚いため、塾に通う必要がなく、学校の授業をしっかり聞くことで、自然と大学に合格するための十分な学力を身につけることが出来ました。結果的にも私の好きな語学というものが学べる国立大学に合格することが出来ました。本当に帝京大高校を選んで良かったです。

進学先:お茶の水女子大学文教育学部人文科学科

Y.S【高校入学生] 

入学してまもない頃、私は「かっこいいから」という理由で漠然と東京大学を目指していました。そんな私に「お茶女、どう?」と提案していただいたのが担任の先生でした。興味があった教育心理学や発達心理学について学べると知り、第一志望に。
先生には受験直前にも相談に乗って頂いたり、合否の結果を報告した際に電話でお話ししたり、学校にいなくてもいつも繋がっているような感覚でした。
文化祭前後など勉強に気乗りしない時も多々ありましたが、第一志望に合格できたのも先生方の支えを受けながら気を緩めずにやり抜いた結果だと思います。

進学先:一橋大学社会学部

K.Y (中学入学生)

 私がこの学校で一番魅力があると思うところは、先生と生徒の距離が近いことです。私は人見知りなこともあって、最初はこのような環境に慣れるのが難しいと感じていましたが、授業担当の先生が気軽に話しかけてくださったりしていくうちに、気軽に質問や添削に行ける関係性になりました。この環境のお陰で、私は塾に通わずに第一志望校に合格することができました。受験直前の不安になっている時期も、職員室に行くと励ましてくださり、とても勇気づけられました。この学校では、友達に加えて先生方とも大切な人間関係が築けたと思います。

進学先:京都大学教育学部(文系)

Y.S【中学入学生]   

帝京大学高校は、先生と生徒の距離が近く、一人一人を丁寧にサポートしてくれる学校です。少人数ならではの面倒見の良さがあり、質問や添削指導にも親身に対応していただきました。特に国語の記述添削では、自己採点が難しい答案を先生に見てもらい、課題を明確にすることで効率よく得点力を伸ばすことができました。学年全体に一体感があり、仲間と励まし合いながら学べる環境があります。高校3年生では受験に集中できる体制が整っており、塾無しでも目標に向かってしっかり努力できました。温かく、落ち着いた雰囲気の中で学びたい人には、とても良い環境だと思います!

2024年度卒業生合格体験記(理科系)

進学先:慶應義塾大学看護医療学部看護学科

氏名:K.T (高校入学生)

 私は、高校3年生の1年間で帝京大学高校がいかに人に恵まれた環境であるかを実感しました。それぞれ高く強い志を持つ友人達と助け合い、楽しく勉強したため、辛い受験勉強を続けることが出来ました。また、先生方は質問対応、添削指導、面接対策と勉強面だけでなく、相談や雑談で精神面においてもサポートしてくださいました。そのため、分からないをすぐ分かるに変え、小論文と面接のコツを掴むことで、自信を持って試験に臨むことができましたし、平常心を保つことができました。帝京大学高校で出会った友人たちと先生方は、私の第一志望校合格における大きな要因であると思っています。

進学先:名古屋大学工学部機械・航空宇宙工学科

N.H 【高校入学生】

 私が志望校に合格した要因は2つあると考えています。1つ目は勉強の開始時期を早めたことです。受験勉強を始める前はクラスの中でも下位の方だったため、周りの人との差を埋めるために早くから学習を始めることを意識し、高2の12月ごろから本格的に始めました。2つ目は勉強に集中できる場所を確保したことです。はじめは質より量だと考えて家で長時間取り組もうとしていましたが、夏明けからは周りのライバル達と共にみんなで高め合えるよう、学校の自習室を利用しました。学校は親身に答えてくださる先生方がいるため理解を深めることができたと思います。

進学先:大阪大学工学部応用理工学科

T.S【中学入学生】

 大学受験において一番感謝したことは周りの環境です。帝京大学高校には教室、自習室、図書室の3つの勉強場所があり、気分で勉強場所を変えたりして効率的に勉強することができました。またそこで勉強している友達を見ると”自分も頑張って勉強しないと”と勉強のモチベーションをもらったりもしました。そして僕は英語が苦手だったので、英語の先生に英語の基礎から添削を一対一でしてもらいました。1対1なので自分の分からないことを徹底的に質問することができ、英語の成績を志望校で戦えるレベルまで上げることが出来ました。

進学先:東京大学理科Ⅰ類

O.S【中学入学生】

 中学受験を経てこの学校に入学してから高校まで過ごしてきましたが、この学校の良さは成績別のクラス分け及びハイクオリティな授業にあると思います。中学3年生から一部のクラスが成績上位者の選抜クラスになると、その授業、試験のレベルも格段に上がります。理系科目は特に応用力が求められるため、早くから演習を積むことができるこの環境は非常に助かりました。さらに高校2年生からはクラスが志望校別に分かれ、授業もさらに特化していきます。同じレベルの仲間と教え合ったり、話し合ったりする中でさらに理解を深められる環境はこの学校の大きな特徴です。無事に東京大学に合格できましたが、これも学校の環境や友人との協力あってこそです。この学校で6年間過ごせたことを嬉しく思います。

進学先:横浜市立大学医学部医学科

T.R【高校入学生】

 私は幼いころから医師になるという夢をもっていました。そのため、この高校に入学したときから、医学部に合格することを目標としていました。この学校は、様々な形で私の夢の実現をサポートしてくださいました。授業の質は高く、同じクラスの生徒たちもとても優秀なので、日々刺激を受けて勉強に励めました。また、低学年時は小テストがこまめに実施されるので、基礎的な知識を確実に習得することができました。さらに、定期的に行われる面談では、担任の先生が親身になって、医学部合格に向けた学習計画などを考えてくださいました。
 受験勉強は長く、勉強量も膨大なので、受験期間中は心が折れそうになることが何度もありました。しかしそれだけ大変な思いをしたからこそ、努力が報われたときは今までにない喜びと達成感を感じることができました。これから受験を迎える皆さんも、夢を諦めずに果敢に挑戦してほしいです。この学校には、そのために必要な環境が整っていると思います。


 

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